甲子大黒天本山のブログ

このサイトは甲子大黒天本山オフィシャルブログとして福山主が担当しております。甲子大黒天の紹介のほか豊かな人生を送るために大切なことを書かせていただいております。

心の声に耳を傾けて

人生には大きく分けて自分が満足する生き方と周囲から感謝される生き方があるように思います。仏教的に表現するならば自利と利他の生き方といえます。ところが、自分が満足するためには周囲の人々も満足できなければなりません。また、周囲の人々を満足させ…

衰える精神機能

年齢と共に私の思考が道理や現実から遠ざかり漂流しているように思うことがあります。自分勝手な都合やワガママに違和感がなくなり、それを相手に突き付けているのではないかと不安になるのです。周囲から見れば単なるワガママでも、自分のなかではワガママ…

暑さの先に学ぶこと

暑い日が続いています。この暑さに対して「嫌だ、嫌だ」、「何とか逃げたい」、「我慢、我慢」と思えば思うほどかえって暑くなるように思います。何事も意識すればするほど、余計にダメになるものです。嫌いだと思うほど苦手意識が募り、失敗できないと思う…

日本人ではなくなる日

間もなくお盆を迎えますが、お盆はご先祖様が帰ってくる時期とされています。ご先祖様を迎える準備をして、お墓に迎えに行き、ゆっくりくつろいでもらってから帰っていただきます。はたして現代日本人の何割が本当にご先祖様が帰ってくると信じているのでし…

人の感情の生まれるところ

よく理屈ではないと言いますが、理性と感情を併せ持つ人間ですが、いつも先にあるのは感情ではないかと思うのです。感情が自由奔放な兄であり、理性はおとなしく真面目な弟といったイメージです。自由奔放な兄を弟が上手に制御したり弁護したりしています。…

豊かさゆえの苦悩

自分の気持ちが分からないとか自分が何を求めているのか分からないという人が多くなっています。それは自分のなかに強い想いがないためではないかと思うのです。仏教では欲望を否定しますが、強い想いが良くも悪くも人を動かすものです。人間の根源的な欲は…

幸福へのステップ

苦難や不幸というものはワガママな子供だと思ったほうが良いと思うのです。面倒だと嫌ってしまうと、ますます駄々をこねて暴れてしまいます。まずはどのような子であろうと自分の可愛い子供であるという態度が求められます。それは苦難や不幸であっても天よ…

防衛本能による錯覚

私は温泉街を一望する高台で暮らしています。全国には3000近い温泉地がありバブルの頃はどこも同じように賑わっていました。バブル崩壊後はどこも宿泊客が半減し、さらに東北では大震災以降さらに2~3割は減少しています。数字を見れば危機的状況なのですが…

初宮に思う

初宮参りのご両親に話していることがあります。結婚はお互いに相手を選んで成立しますから、選んだ責任というものがあります。結婚してみたら相手はとんでもない人間だったとしても、相手に騙されたと憎んでも嘆いても自分にも責任があります。それに対して…

私のなかの化学変化

案内文を作るときに、分かりやすいよう配慮したり誤解されないよう表現に注意したり細かい所まで詰めていくと1枚の文書でも大変です。ですが、何事においても細かいこと小さいことができずに大きなことはできないと思うのです。大きなことばかりを求めて小さ…

時代をつくるもの

時代は平成から令和へと移りました。平成を振り返れば不況と災害が日本人の生活に暗い影を落としたのではないかと思います。誰もが自分のことで精一杯となり、ゆとりが失われ、人々の関係性も様変わりしたように感じられます。新たなる時代への希望と絶望が…

信じるということ

自分を信じられいない 家族を信じられない 友人を信じられない 神仏を信じられない 信じることができなければ不安や不信に苦しむことになります。信じられないという人は安心の条件や材料を求めている人です。しかし、そういったものを求めているうちは安定…

飢えた生活の恐ろしさ

お笑いの世界も大変なようです。このご時世にブラック企業と非難されないのは特殊な世界だからなのか、それともメディアに対して絶大な力をもっているからなのでしょうか。日本において厳しい世界が失われつつあることは問題だと思っていますが、厳しさには…

あと一歩なのに

「もうあと一歩」の難しさを感じることがあります。何事も花開くまでは時間がかかり努力と忍耐を求められるものです。人は誰しも「もう少し頑張ってみよう」と「もうダメ」を往復しては苦悩するものです。揺れ動く心を冷静に保ちながら、ひとつの決断を下さ…

エネルギーの方向性を考える

人間が一日に使用できる精神的なエネルギー量は決まっています。このエネルギーはプラスとマイナスにの双方向に使用されます。プラスへのエネルギーは喜びや感謝などに使用されますが、ほとんど消耗することはなくかえってエネルギーが増えることもあります…

言葉の重み

私達は日々たくさんの言葉を使い会話をしています。現在、私が住む田舎では蛍が飛び交っていますが、蛍は光で会話をします。幻想的な光景ですが、人間の言葉ほど複雑な会話はできません。群れで生活する動物たちもコミュニケーション能力がありますが、人間…

選挙にモノ申す

農業の基本は土づくりだといわれます。たしかに土壌が適していなければ、そこから良い作物は育ちません。日本の政治や経済は停滞しているように感じられます。国づくりの基本は人づくりです。ちょうど参院選がおこなわれていますが、どうせ誰がやっても何も…

積小為大

最近、何事にも手応えを感じられるようになりました。修行が終わって帰ってきたばかりの頃は何をするにも未熟で緊張し自己嫌悪の日々が続きました。そんな状態から少しずつ慣れていき、認めてもらいながら気がつけば20年近い歳月を歩んでいました。わずか3年…

たまにはバカをやってみる

実際のところ「やってみなければ分からない」というのが真実ではないでしょうか。やってみたら、行ってみたら、食べてみたら、話してみたら思っていたのと違ったという経験は誰にでもあるはずです。人生には思っていることと現実を一致させていくという作業…

人間の性質というもの

賢い人ほど自分という人間を理解しているものです。たとえばお酒に弱いと知っていれば節度をもってお酒を楽しむことができます。ところが、自分はお酒に弱いと知らい人は酩酊して人に迷惑をかけたりアルコールに依存してしまいます。この場合の知るとは酔う…

翻弄されない人々

人間というものは習慣として同じ行動を繰り返す性質があり、新しいことに挑戦するのは面倒なことです。特にその思考や行動によって過去に大きな成功を得た、自分は間違っていないという強い想いがある、長年このやり方で問題なかったという場合には、それら…

必要な情報とは

ロールプレイングゲームでは町を歩き情報を集めます。些細な会話が重要な手掛かりとなりクリアにつながることもあります。リアルの世界においても、たとえば旅行では地元の人との会話から隠れた名所や名物に出会えることもあります。ネット検索も有効ではあ…

愚かな人間も賢い人間も孤独です

たいしたことではないと思っていたことが大事になることがあります。こういった場合の謝罪会見では「認識が甘く」とか「こんなことになるとは」といった発言になります。いわば本人と周囲や社会との認識が大きくズレていたということです。思考や認識には個…

自分らしさとは

飢えを知らない人間は本当の意味での満足を知らないのかもしれません。不幸や苦労を知らないと幸福を感じることはできないのかもしれません。昭和50年以降に生まれた人々は可もなく不可もない時代を生きており、いわば極端を知らない世代なのかもしれません…

自由ということ

人生の自由度について考えてみました。たとえば食事や旅行は自分でメニューや行き先を決めることができます。学校や会社は希望に見合うだけの努力をすれば入ることができます。しかし、学校や会社を選べても配属先や上司を選ぶことはできません。誰も病気に…

ケンカに見える相手の本性

戦争をする人に悪い人はいません。お互いに自分の正義と愛する人を守るために戦争をするのです。これは世界の古今東西すべての戦争に合致することではないかと思うのです。同じように悪いことをする人も自分が悪いと思ってしているのではなく、自分を正当化…

選択に迷ったならば

よく選択に迷う人がいますが、私はどちらの選択肢を取ってもたいして変わらないと考えています。ある人が選べばどちらを取っても安楽であり、またある人が選べばどちらも苦難の道となります。目の前に提示される選択肢が一方は幸福への道であり、もう一方は…

個性の時代の真実

地元のラジオに出演することになり1回目にある絵本を読もうとしたら上手に読めないことに気づきました。やはり自分の言葉でないと上手に話せません。文章を暗記するときも、自分の文章だと頭に入りやすいのですが、誰かの言葉だと一言一句を間違いなく暗記す…

ご朱印帳あれこれ

ご朱印ブームのなか普段ご朱印を書いていて思うことをまとめてみました。参拝者も社寺仏閣もお互い相手に配慮して良き参拝の証となるようにしたいものです。 書きづらい朱印帳1、ちゃんと開かない(手を離すと綴じてしまう)2、いつまでも墨が乾かない3、カ…

矛盾する労働改革

国からは働き方改革であまり働くなといわれ、定年延長で健康寿命ギリギリまで働けといわれ、会社からは兼業しろといわれ、どのように働いたらいいのか分からなくなります。日本人の労働観というものが崩壊しているように危惧されます。この崩壊の原因は国や…