一燈をかかげて

 一(いっ)燈(とう)照(しょう)隅(ぐう)という言葉があります。私達はそれぞれひとつの明かりであり、自分に与えられた場所を明るく照らさなければなりません。あなたにしかできない役割があり、活躍すべき場所があります。そういった役割や場所に気づけた人は幸せです。あなたに用意されている役割や場所は、ご縁のあった人々とのつながりのなかにあります。そこでいかに自分の力を発揮し周囲や社会に喜ばれるかを考えることが大切です。その思いがあなたを成長させ明るく輝かせてくれます。自分が必要とされているという思いは大きな活力にもなります。つながりのなかでお互いに支え合い生きる喜びを感じたいものです。

 

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